青森県にある十和田湖国立公園にある奥入瀬渓流は渓流の絶景を眺めながら散策出来るスポットです。毎年多くの観光客が訪れる人気の自然を楽しむための場所となっています。また近隣には温泉も多く温泉を楽しむ事も出来る素晴らしい観光地になっています。
十和田湖
十和田湖は日本で12番目の大きさ・水深は日本で3番目の湖です。澄んだ青い水が特徴となっています。この十和田湖から奥入瀬渓流が始まります。
奥入瀬渓流を絶景
奥入瀬渓流は全体で約14kmの散策路となっており、国指定の特別名勝及び天然記念物にもなっている自然豊かな場所です。
銚子大滝
最初に現れる滝が調子大滝です。落差はそれほど無い滝ですが、横幅が広く幕のような滝を見る事が出来ます。
渓流を見ながら散策
すぐ横を車道が通っておりバス停もあるので疲れたらバスに乗って移動する事も可能ですが、やはりここは出来るだけ歩いてその自然を堪能してもらいたい場所です。
カメラと飲み物を持ってゆっくり歩きます。気に入った景色があれば足を止めて撮影です。
緑のトンネルの中を渓流が流れているようで、ここでゆっくりお弁当を食べたりしても楽しそうです。たまに腰掛けて絵を描かいている方もいます。こんな自然の中でゆっくりと絵を描くのも良いものでしょうね。
雲井の滝
しばらく歩くと「雲井の滝」と呼ばれる滝が見えてきます。
落差20メートルほどの滝となっており、奥入瀬渓流の中では大きい滝です。他にも大小さまざまな滝をあちこちで見る事が出来ます。
阿修羅の流れ
雲井の滝を過ぎると見えてくるのが「阿修羅の流れ」と言われる場所です。
奥入瀬渓流を代表する場所となっており、ここを撮影したポスターはいろいろな観光用の写真に使われているカメラマン御用達のような場所となっています。割りと激しい水の流れの中に岩が点在しその上に木々や苔が生えて素晴らしい景色にしています。休みともなれば多くのカメラマンがおしかけるポイントになっています。
大体ここまでで全体の3分の5くらいです。この時は宿へのチェックインの時間が迫っていたためここで終了となりましたが、また行きたい絶景ポイントとなっています。季節は春から初夏にかけてが素晴らしいですが、紅葉や雪の季節もまた非常に美しい場所です。春夏秋冬を通していきたい、そんな場所になっています。
奥入瀬渓流 基本情報
- 公式サイト:十和田湖国立公園協会
- アクセス:青森駅・新青森駅・八戸駅から直通バスあり
奥入瀬渓流沿いにも温泉付きのホテルがあります。
コメント